公益社団法人北海道勤労者医療協会
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■お問い合わせ 公益社団法人北海道勤労者医療協会 本部人事部
003-0803 札幌市白石区菊水3条3丁目1−33
TEL 011-812-0307(直通) FAX 011-821-3701
担当 宮田
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臨床へのかかわり強めて
薬剤師の臨床へのかかわりが、従来にも増して広く求められるようになってきました。
薬剤師が直接、ベッドサイドで服薬指導するのをはじめ、地域にでかけ、患者さんの病気を「生活と労働の場」でとらえ、それを服薬指導に生かすなど、患者さんの立場に立ち、より有効で安全な薬物療法を私たちはめざしています。
外来患者さんに対しては、薬歴に基づく服薬指導、気になる患者さんの訪問活動、糖尿病、リウマチなどの慢性疾患グループへの参加、患者学習会を通じて、その専門性を発揮しています。
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チーム医療の実績/病棟カンファレンス
民医連の病院では一人ひとりの患者さんについて、医師をはじめ各職種がそれぞれの立場から治療にかかわり、民主的なチーム医療を実践しています。 薬剤師も病棟や外来のカンファレンス、症例検討会にチームの一員として参加し、自分たちの知識や技術を薬物療法に生かしています。
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薬には正しい情報が不可欠です
DI・副作用モニター活動
医師や看護婦からの質問には、すみやかに文献を調査し、回答活動をおこない、大きな信頼を得ています。 また、臨床の場でおきた副作用の情報を収集して、同じ患者さんに、同じ副作用を二度と繰り返さないために、医師へその情報を伝達します。民医連の副作用情報収集システムはすすんでおり、厚生省の副作用モニター制度の中でも、大きな役割をはたしています。
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調査・研究活動
より有効で安全な薬物療法をめざし、新薬評価、薬物使用後評価(DUE)、薬物血中濃度解析(TDM)に力を入れています。これらの調査研究活動のまとめを、毎年開催される北海道民医連技術系学術集談会や日本薬学会など各種学会で発表しています。