北海道勤労者医療協会
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訪問で実感 単身世帯、生活苦の急増 −孤独をなくす「つながり」を 西区病院(2)
勤医協新聞 2009.9

  発寒団地自治会では「孤立死」をなくすため独自のとりくみが行われています。西区の保健師や地域の民生委員と連携し、定期的に全571世帯の訪問を行ったり、婦人部が中心となって、一人暮らしの高齢者に声をかけ、食事会を行う「サロン」も開いています。行動に参加した職員からは「署名のお願いだけの訪問と違い、無料・低額診療の話があるので、訪問しやすい」「部屋の中の様子から、生活が大変そうな印象を持った」「エレベーターの無い5 階建ての住居は、年をとるほど大変そうだ」など感想が寄せられました。

診療圏から一歩踏み出した訪問

 組織課佐々木明美課長は、「今回は約1時間で 110件の訪問、36人と対話できました。発寒団地は、西区病院から2キロほど離れていますが、病院の近くからさらに一歩踏み出したことで、孤立死をなくす団地独自のとりくみなど、参考になる報告が聞けました。今回は2回目の行動ですが、これから友の会の月間もはじまります。友の会員さんと一緒に訪問して、日頃から声をかけあえる友の会のネットワークを作っていきたいと思っています」と抱負を語ってくれました。

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