家庭医療センターの役割ご紹介
2020-09-05
お知らせ家庭医療センターの5つのstrategy(方略)のもと地域に必要とされている家庭医療を目指します。
A:Family clinic constructive model center
- モデルファミリークリニックを月寒で開設
- 今までの医療機能を継承し更なる発展を目指す
- 外来機能を特化(家族外来、ナラティブ外来など)
B:Rework center
- 再研修プログラムの充実を図る
- IPE、IPW(多職種連携、多くのスタッフとの連携)
C:Integrated Healthcare Network center
- 多様な医療,福祉サービスを提供する統合医療ネットワーク
D:Study and research center
- 家庭医療学
- 地域医療学
- 医療経営学
- 海外留学
- 研究指導スタッフ
E:Community work project center
- 北海道の地域医療の為のプロジェクトセンターとして
以上の方略を踏まえて3つの「つながり」を大事にしていきたいと思っています。
1.人との「つながり」
- 地域での社会人としてのつながり
- 多職種とのつながり
- 病診連携としてのつながり
- 小児科などの他科連携としてのつながり
- 地域のネットワークとしてのつながり
2.地域との「つながり」
- 病院、診療所の枠組みを越えた地域のネットワークとしてのつながり
- 在宅医療を展開し、各地域のニーズに見合ったつながり
- 地域を知ることからじっくり、地域に根ざしたつながり
- 町おこし、村おこしとしての医療展開としてのつながり
3.探求との「つながり」
- 枠組みをこえた越境する医療探求を通したつながり
- 家庭医療学としての学問としての取り組みを通したつながり
- プライマリケア研究としての医療研究を通したつながり